Notionで読書管理をやってみることにした。

January 21, 2021

はじめに

Notionというサービスがメモにいいと聞いたので、少し触ってみました。その際に、データベースと呼ばれるデータ構造があることを知りました。 それを書籍の管理に利用したら便利でしたので軽く紹介してみようと思います。

Notionとは…

まず、ざっくりとNotionについて紹介します。Notionとは、ひとことで言えば、マークダウンでかける、多機能メモサービスです。 ただのメモであれば、Evernoteとか競合があるのですが、Notionの一つの特徴に、階層構造を持たせたデータの管理が簡単にできるところだと思います。

たとえば、以下の図は実際の私のNotionのページなのですが…

Life plan

ざっくりと紹介すると、見たい映画のリストとか、今持っているタスクのリストとか、書籍の管理とか、ふるさと納税で買った物のリストとかがまとまっているページです。

これらの、項目はそれぞれ別のNotionのページにリンクしていて、まるでWebサイトのような感覚で閲覧・管理できるようになっています。実際、Notionでブログを公開することができるサービスまで存在するくらいです。

Movie List

このMovieListはNotionのアカウント発行時にサンプルとして用意されていたページを書き換えて使っているのですが、なかなか便利です。一日も早く、シン・エヴァンゲリオン劇場版公開されることを祈っております。無事に公開されて私が見に行くことができれば、Watchedに移ることでしょう。

Notionで書籍管理

Notionのデータベース

実は、先ほどの階層構造はNotionのデータベースと呼ばれる機能の一つです。同じデータをどのように見せるのかを以下のような形式で指定することができます。

  • Table
  • Board
  • Timeline
  • Calendar
  • List
  • Gallery

以下に示すのが、実際に私が使っている書籍管理ページです。未読本がいっぱいありますね…

書籍の管理

これは、Tableというデータベースの形式(view)を選択して、各項目を追加して作成しています。 ここで、Calendarという形式を選んであげると、同じデータをカレンダーで管理してくれます。

書籍の管理(Calendar)

今回は、目標読了日という日付に関するプロパティーを設定してあったので、「メカ屋のための脳科学入門」が2021/01/08に表示されています。

BoardViewを選択して、読書のステータスごとに並び替えれば、もはや、タスク管理ツールのToDO, InProgress,Done という感じで今どの程度本を読めているのかを一眼で確認できるようになる訳です。

Board

で、本のタイトルをクリックすると、Notionのページが開き、そのデータベースのプロパティーが確認できるようになっています。ここには、本のジャンルや金額、ページ数、読書中かどうかのステータス、などを指定してあります。

property

MySQLなどのデータベースを使用したことがある方なら、なぜデータベースと呼ばれているのかがわかると思います。例えば、ステータスを見ると、これは、以下のようなstatusテーブルが別に定義されていて、idを格納しているだけのbooksテーブルのstatus_idカラムがあることが想像できます。

status テーブル

id value
1 未読
2 読書中
3 読了

books テーブル

id genre price total_pages progress_pages status_id priority_id book_type_id target_reading_date reading_date remarks
1 プログラミング,設計 6016 1015 2 1

このようなところもあり、確かにこのデータ構造はデータベースなのです。(カラム名は適当です) しかし、このサービスはデータベースではありません。Notionです。このプロパティーの下には、Markdownでメモを取ることができるので、読書メモとしても使えるのです。 図やウェブサイトを埋め込んだりもできるので、読書中に気になったこと、考え方ことをメモすることができます。 また、Notionはページごとに共有リンクで共有できるので読了後にこんな本読んだよ!とチームに共有するのも楽々です。

まとめ

Notionのデータベースという仕組みがすごい便利なので、これを使うと読書管理が捗りますよ!という話でした。理解は深まるんだけど、まとめながら読むのは時間がかかるなぁ…


Written by Blackcat ひよっこエンジニア, いつかは自分でサービスを作りたいとずっと言ってる Twitter